白神由来の酵素、コロナ重症化防ぐ可能性 秋大グループ発表

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秋田大医学部付属病院(資料写真)
秋田大医学部付属病院(資料写真)

 秋田大学大学院医学系研究科の久場敬司教授(生化学)らの研究グループは、白神山地の土壌から採取した微生物の酵素「B38―CAP」が、新型コロナウイルスによる肺炎の重症化を予防する可能性があるとする研究結果を発表した。新たな治療法の開発に結びつくことも期待されるとしている。

 久場教授らは、2002年から「ACE2」という人体由来の酵素の研究に取り組んでいる。ACE2の酵素活性が心不全や高血圧の症状を改善するほか、重症急性呼吸器症候群(SARS)などによる重症肺炎の呼吸不全も改善することを解明した。

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