県単一JA構想、事実上破綻 24年度合併「難しい」と斉藤会長

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県JA大会終了後、取材に応じる斉藤会長=26日、秋田市の秋田キャッスルホテル
県JA大会終了後、取材に応じる斉藤会長=26日、秋田市の秋田キャッスルホテル

 JA秋田中央会の斉藤一志会長は26日、県内全13JAで2024年度に単一組織を発足させる方針について「全てのJAでの合併は難しい」と述べ、当初の構想が事実上破綻したとの認識を初めて示した。合併を巡っては、JA秋田やまもと(本店三種町)とJA大潟村が協議から既に離脱。秋田市の秋田キャッスルホテルで同日開かれた県JA大会では、引き続き県単一JAの発足を目指すとする議案を決議したが、今後は残る11JAで一本化の道を探る方針だ。

 県単一JAの発足構想は、組合員が減る中、規模を拡大して経営基盤の強化を図るのが狙い。18年11月の県JA大会で統合の方針を正式に決めた。19年4月には各JAが職員を派遣して再編協議会事務局を設置。同7月には全組合長らでつくる協議会が発足した。

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