来年の核禁会議に代表団派遣検討 被爆2世、長崎で交流会

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「全国被爆二世団体連絡協議会」が長崎市で開いた全国交流会=28日午前
「全国被爆二世団体連絡協議会」が長崎市で開いた全国交流会=28日午前

 被爆2世でつくる「全国被爆二世団体連絡協議会」は28日、長崎市で全国交流会を開き、来年3月にオーストリアのウィーンで開かれる核兵器禁止条約の第1回締約国会議に、代表団の派遣を検討することを確認した。被爆2世を同条約の支援対象に含めるよう求める方針だ。

 交流会は27、28日に開かれ、長崎、広島のほか、福岡や神奈川などの各県から計約40人が参加。岸田文雄首相に対し核兵器禁止条約への署名・批准と、会議への参加を求める決議文も採択した。

 決議文では、被爆2世は「放射線の遺伝的影響を否定できない核(原爆)の被害者として健康被害に苦しんでいる」と指摘した。