飲食業者、今年こそ忘年会に期待 秋田商議所が開催呼び掛け

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秋田市の居酒屋「西丸」では、10月以降、徐々に客足が戻りつつある
秋田市の居酒屋「西丸」では、10月以降、徐々に客足が戻りつつある

 新型コロナウイルス感染の小康状態が続く中、秋田県内で宴会を再開する動きが出始めている。秋田商工会議所は忘・新年会を開くよう協力を求めるメッセージを会員企業へ向けて出した。飲食店や宴会場は書き入れ時の需要の高まりに期待を寄せる。ただ、新変異株オミクロン株の出現で感染再拡大への懸念が高まっており、感染者数の推移をにらみながら開催の可否を判断する状況は当面続きそうだ。

 秋田商議所は10月27日に県のコロナ警戒レベルが「2(注意)」へ引き下げられたことを受け、今月12日に「感染対策を十分に行った上で忘・新年会の再開へ向けて協力をお願いしたい」と会員に呼び掛けた。こうした動きと相まって、飲食店などには少しずつ宴会の予約が入るようになってきたという。

 秋田市の居酒屋「西丸」はコロナ禍で客足が半分以下に落ち込んだこともあったが、10月以降は徐々に客足が戻りつつあるという。昨年12月はほとんど予約がなかったものの、今年は例年の5割強まで回復。店主の西村学さん(57)は「今後の感染状況が見通せないためまだ手放しでは喜べないが、さらに予約が増えることを期待したい」と話す。

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