南ア、規制強化見送り 経済影響懸念か

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 【ナイロビ共同】南アフリカのラマポーザ大統領は28日に演説し、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」が国内で拡大していることを認めつつも、感染防止策の規制強化を当面見送る考えを示した。これまでの厳しい行動制限で失業率が30%超に悪化しており、これ以上の経済への影響は避けたいとの思惑があるとみられる。

 夜間外出の禁止や集会人数の制限など現行の規制を維持する。ラマポーザ氏は、ワクチンの普及が進んでいると指摘し、新型コロナ対策は「経済の破壊を抑え、持続的に実施できる方法を探らなければならない」と強調した。