冷凍カツオ窃盗で現金授受 20年以上前から、焼津漁協

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記者会見で謝罪する焼津漁業協同組合の西川角次郎組合長(右)ら=29日午後、静岡県焼津市
記者会見で謝罪する焼津漁業協同組合の西川角次郎組合長(右)ら=29日午後、静岡県焼津市

 静岡県焼津市の焼津港で起きた冷凍カツオ窃盗事件で、焼津漁業協同組合は29日、調査委員会による報告書を公表した。漁協職員や水産加工会社の元代表らが起訴された事案の他にも20年以上前から一部の職員がカツオを加工会社に渡す見返りに現金を受け取っていた。

 記者会見した西川角次郎組合長は「大変申し訳ない。失われた信頼を取り戻すため、全力で再発防止に取り組む」と謝罪した。

 報告書によると、2008年ごろから約3年間、元漁協係長(退職)の指示で、計量していないカツオを元係長の親族が勤務する会社所有の冷蔵庫へ持ち出していた。関与した職員に2万~10万円が支払われていた。

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