GoTo食事券終了、7億円分売れ残る 飲食店思いさまざま

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30日に利用期限を迎えた「Go To イート」プレミアム付き食事券の告知チラシを外す「ふく田」店主の福田さん
30日に利用期限を迎えた「Go To イート」プレミアム付き食事券の告知チラシを外す「ふく田」店主の福田さん

 政府による飲食業界への支援策「Go To イート」プレミアム付き食事券の県内分の利用が30日、期限を迎えた。食事券は用意した50億円分のうち、約7億1千万円分が売れ残った。新型コロナウイルスの感染拡大により、客足が落ち込んだ飲食店は「食事券の利用客が収益を支えてくれた」と評価する一方、反動減への懸念や余剰分の追加発行を望む声も聞かれた。

 食事券は昨年10月、5千円分(千円券5枚つづり)を1セットとし、4千円で販売を始めた。事務局のジェイアール東日本企画秋田支店によると、発行予定は500万枚だったが、販売期限の今年10月末までに売れたのは428万2340枚にとどまった。

 秋田市山王の居酒屋「喰い処ふく田」では、11月に客の半数以上が食事券を利用したという。店主の福田成利さん(55)は「まだ客足はコロナ前に届いていないが、食事券は一定の効果があった。それだけに反動減が心配だ」と話す。

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