東京では木枯らし1号観測されず 冬型の気圧配置弱く

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 気象庁は1日、冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が今年は東京で観測されなかったと明らかにした。東京の木枯らし1号は10月半ばから11月末までの間、都心部で初めて吹く風速8メートル以上の北風。観測されないのは統計を始めた1951年以降では7回目で、前回は2019年だった。

 日本付近が西高東低の冬型の気圧配置になりにくく、偏西風が平年よりも北に蛇行して寒気の南下が妨げられたことも影響した。木枯らし1号は東京と近畿で発表される。近畿では大阪管区気象台が10月23日に観測した。

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