地元連絡は緊急着陸から3時間後 燃料タンク落下、防衛省が検証へ

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米軍機が投棄した燃料タンクの一部を落下現場から回収する米軍関係者=1日午後、青森県深浦町
米軍機が投棄した燃料タンクの一部を落下現場から回収する米軍関係者=1日午後、青森県深浦町

 米軍F16戦闘機が燃料タンクを投棄した問題で、防衛省が青森県や現場の同県深浦町に対し、投棄があったとの情報を連絡したのは、青森空港への緊急着陸から約3時間経過した後だったことが、防衛省への取材で2日分かった。米軍が直前に伝えてきた。日米間では、米軍機のトラブルが発生した場合は「できる限り速やかに通報する」と取り決めている。同省は今回の経緯に関し「適正だったか今後検証する」としている。

 同省によると、F16が緊急着陸したのは11月30日午後6時10分ごろ。米軍からは防衛省に対し、午後9時半近くに「緊急着陸に備えてタンク2個を投棄した」などと連絡が入った。