コロナ飲み薬、日本で初申請 米メルク、今月中旬に承認判断へ

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米製薬大手メルクが新型コロナウイルス感染症用に開発した飲み薬「モルヌピラビル」(ロイター=共同)
米製薬大手メルクが新型コロナウイルス感染症用に開発した飲み薬「モルヌピラビル」(ロイター=共同)

 米製薬大手メルクが開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」について、日本法人のMSDが3日、厚生労働省に承認申請した。審査が迅速に進められる特例承認を要望。関係者によると、厚労省は今月中旬に専門部会を開き、承認の可否を判断する。製造販売が認められれば、初の飲むタイプの抗ウイルス薬となり、コロナを治療できる医療機関が広がるなど大きな変革につながる。

 審査中の米国では食品医薬品局の外部有識者委員会で、効果がさほど高くない一方で安全性に不透明さがあるとの慎重意見が相次ぎ、僅差で緊急使用を支持する意見がまとまった。