福島原発事故の「長崎特別展」 被ばく医療関係者ら交流続く

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長崎市で始まった、東京電力福島第1原発事故の教訓や復興状況を伝える特別展=3日午後
長崎市で始まった、東京電力福島第1原発事故の教訓や復興状況を伝える特別展=3日午後

 東京電力福島第1原発事故の教訓や復興状況を伝える「長崎特別展」が3日、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で始まった。福島県双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」が主催し入場無料。19日まで。

 長崎大の被ばく医療の専門家らは、原発事故直後から現地での支援を開始。震災から3月で10年がたった今も活動や交流を続けている縁などから、特別展が実現した。

 止まったままの時計や津波被害を伝える写真パネル、事故対応の経過が書かれたオフサイトセンター(大熊町)のホワイトボードのレプリカなど約80点を展示。避難を呼び掛ける川内村の防災無線の音声も流れている。