NHK資料提供問題で職員処分 記者と副部長を出勤停止

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 ワールド航空サービス(東京)の雇用調整助成金不正受給疑惑を巡る第三者による調査委員会に、NHK職員が情報提供者から得た内部資料を渡していた問題で、NHKは3日、資料を渡した報道局の30代の男性記者を出勤停止3日、40代の副部長を出勤停止5日とする懲戒処分を決定したと発表した。

 NHKによると、記者は調査委の委員長の依頼で、情報提供者の同意を得た上で資料を提供。副部長は上司に報告せずに、それを認めた。

 NHKは、取材資料を放送目的以外に使用しないことを原則とするNHKのガイドラインに照らして不適切だと判断。2人の上司の部長と専任部長も厳重注意とした。