南アで「過去にない急増」 新変異株拡大、保健相

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南アフリカの都市オレンジファームにある新型コロナウイルスワクチン接種会場=3日(AP=共同)
南アフリカの都市オレンジファームにある新型コロナウイルスワクチン接種会場=3日(AP=共同)

 【ナイロビ共同】南アフリカのパーヒュラ保健相は3日の電話記者会見で、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」によって同国では「過去の感染の波では見られなかったペースで感染者数が急増している」と述べた。2日の感染確認は1万1535人だった。11月前半は1日当たりの感染確認数は最大でも400人未満で、30倍弱に相当する。

 南ア国立伝染病研究所の調査で、11月の感染例の7割超はオミクロン株が占めていたことも判明した。パーヒュラ氏は「感染流行の第4波に入りつつある」との認識を示した。今月2日時点の陽性率は22・4%。