TDK皆川主将「逆転できる」 打線奮起、じわじわと追い上げ

有料会員向け記事
お気に入りに登録

 2年連続で都市対抗に出場したTDK。昨年は1点しか奪えず1―2で惜敗したが、今年の打線はひと味違う。しぶとく小刻みに得点し、3点差をひっくり返した。佐藤康典監督は大会初勝利。「一人一人が成長してくれた」と勝利を喜んだ。

 二回に1点を先制したがその裏、エース小木田敦也は直球を狙われ、一発を含む4失点。3点をリードされた。頭の片隅では「どうなるだろう」と不安がよぎったという。しかし、その心配をよそに打線が奮起。じわじわと追い上げていった。

 野手陣は昨年の悔しさを胸にバットを振り込んだ。量より質を追求し、全力で振ることを意識し続けた。成果が出たのが東北予選。準々決勝、準決勝と逆転で勝ち上がった。この日も3点差をつけられたが、皆川普主将は「逆転できる。1点1点、積み重ねていこう」と仲間に声を掛けた。

秋田の最新ニュース