バド志田・松山組が世界で躍進 「秋田の人も期待していると思う」

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ワールドツアー・ファイナルで準優勝し、表彰式に臨む志田(右)、松山組=インドネシア・バリ(AP=共同)
ワールドツアー・ファイナルで準優勝し、表彰式に臨む志田(右)、松山組=インドネシア・バリ(AP=共同)

 バドミントン女子ダブルスの志田千陽(ちはる、秋田県八郎潟町出身)、松山奈未組(再春館製薬所)が、5日に決勝を戦ったワールドツアー・ファイナル(インドネシア)に初出場し準優勝するなど成長著しい戦いぶりを見せている。直前の11月下旬のワールドツアーは2週連続制覇。持ち味の機動力を生かしたしぶといレシーブと、スピードに乗ったアタックを武器に強豪を次々と撃破した。

 インドネシア・オープン(11月23~28日)決勝と、ファイナル(今月1~5日)準決勝で、東京五輪金メダルのグレイシア・ポリー、アプリヤニ・ラハユ組(インドネシア)に連勝するなど、それぞれに内容の濃い優勝、準優勝だった。11月30日に発表された世界ランキングは、順位を二つ上げ7位につける。

 「シャトルに触らずに失点することが世界一少ないと言われるほど何でも拾う」と2人の強さを表現するのは、北都銀行総監督で日本協会ナショナル強化統括部の原田利雄部長(58)。ともにフットワークが軽やかで、ラケットさばきに優れる。もともと高かった能力に海外での対戦経験が積み上がって、駆け引きが巧みになり精神的な強さも増した。原田部長は2024年パリ五輪出場を狙えるだけの力があるとみる。

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