時代を語る・関登美子(35)人との出会いが財産
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三種町の図書ボランティアグループ「はみんぐ」の一員として、町内の小学校で定期的に読み聞かせをしています。一度は教師の夢を抱いた身として、どんな形であれ子どもたちと接することができ、「成長の一ページ」に関われることに喜びを感じています。
この年になり、改めて思うのは、人とのつながりが人生の支えになってきたということ。多くの人と接し、その言葉や経験に刺激を受け、励まされ、前に進むことができた。どんなにデジタル化が進んでも、人との出会いが人生を豊かにする上で欠かせないと思うんです。コロナ禍で、そうした機会が減ったのは本当に残念です。
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