「産経記事で中傷」と提訴 辺野古移設反対の男性

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 2017年に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への抗議活動中に沖縄県警に逮捕された男性が、産経新聞社のインターネットの記事で中傷されたとして、同社に110万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。7日に第1回口頭弁論が開かれ、同社は請求棄却を求めた。

 訴状によると、男性は沖縄在住で大袈裟太郎の芸名で活動。17年に公務執行妨害などの疑いで逮捕された。産経新聞社はネット記事で、男性の逮捕について「朗報」「天誅が下った」とするネットの声を紹介。記事は20年6月以降に削除された。

 産経新聞社広報部は「主張は裁判で明らかにしていく」とした。