看護師派遣、期限延長へ 3回目接種の打ち手確保

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厚生労働省
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 厚生労働省は8日、新型コロナウイルスのワクチン集団接種のため特例的に認めている看護師派遣の期限を、来年2月末から来年9月末まで延長する方針を固めた。3回目接種が始まり、打ち手を確保する必要があるため。近く労働政策審議会の分科会に提案し、関係省令を改正する。

 看護師派遣を巡っては安全性などの観点から医療人材が不足するへき地を除き、労働者派遣法で医療機関への派遣を原則禁止している。ただ、ワクチン接種には一時的に多くの看護師が必要となる。

 厚労省によると、今年9月末時点で、へき地を除く121市区町村のワクチン接種会場に約2万4千人の看護師が派遣された。