タリバン、女性保護施設を閉鎖 人権団体「死の危険に直面」

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アフガニスタン西部ヘラートの衣料品店を通り過ぎる女性=11月23日(AP=共同)
アフガニスタン西部ヘラートの衣料品店を通り過ぎる女性=11月23日(AP=共同)

 【イスラマバード共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは8日までに、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが、夫からのドメスティックバイオレンス(DV)に遭った女性らを収容する複数のシェルターを閉鎖しており「女性が暴力や死の危険性にさらされている」と発表、シェルターの再開を求めた。

 2001年に崩壊したタリバン旧政権は女性の権利を大幅に制限したことから国際社会の懸念が強い。暫定政権の承認や制裁解除のためタリバンは権利擁護を主張しており、報道担当シャヒーン氏はアムネスティに対し「女性や少女への暴力は許されず、裁判所が対応する」と答えたという。