【ルポ季節ハタハタ(男鹿)】マダイさばく漁師「本隊いつ来るぁんだで」

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【男鹿支局長・藤原剣】「ハタハタいねぁんでタイ切ってらでゃ」9日午前7時ごろ。秋田県男鹿市北浦の相川漁港で、一人の漁師が岸壁で豪快にマダイをさばいていた。前夜に取れたという75センチくらいの立派なタイは、なめらかな手さばきであっという間に切り身になった。

75センチほどのマダイを岸壁で豪快にさばく漁師=9日午前7時5分ごろ、男鹿市の相川漁港


この時間に包丁を手にしているのは、今朝の漁に行かなかったからだ。先に漁に出たほかの漁船の漁獲量がいまひとつだったため、この漁師の船は網を引き上げに行かなかったという。

北浦、相川の両漁港では今季、季節ハタハタを取るために仕掛けている小型定置網にひんぱんにマダイがかかっている。「今まではねえな」と漁師も首をかしげる現象だ。

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