演劇通じ震災伝える 大館の劇団・高瀬さん、仙台で新作披露

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「シアター☆6」のメンバーに囲まれ新作の脚本を手にする高瀬さん(中央)=大館市上川沿公民館
「シアター☆6」のメンバーに囲まれ新作の脚本を手にする高瀬さん(中央)=大館市上川沿公民館

 秋田県大館市の市民劇団「演劇集団シアター☆6(シックス)」の代表高瀬奈穂子さん(28)=会社員=が、17~19日に仙台市で開かれる東日本大震災をテーマにした公演に新作を提供する。「10年という大きな節目で、改めて震災を忘れないという思いを形にしたい」と意気込む。

 公演名は「フェニックスプロジェクト2021―10年/東北演劇の今、未来」。震災を多角的に考える場を提供しようと、舞台演出家でつくる日本演出者協会が11年から実施してきた事業の一環で、作家6人の新作を仙台市の劇団員と全国の演出家が1回ずつ演じる。高瀬さんは、演劇を通じ震災を伝えたいという活動が評価され、東北各県1人の若手劇作家が力作を披露する場に選ばれた。

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