全国で輝け(6)サッカー・秋田商 100回記念大会に飛躍誓う【動画】

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[サッカー・秋田商 2大会ぶり46度目]


 2大会ぶりの全国選手権は第100回の記念大会。通算46度の出場回数は全国最多。過去2度の優勝を誇る伝統校として、節目の大会での飛躍を期す。

 「戦い走り守る」。MF中野宏宣主将(3年)が今年のチームコンセプトとして、よく口にする言葉だ。球際の強さ、疲れ知らずの豊富な運動量、「赤い壁」と称される堅守の三つは秋田商の強みとして脈々と受け継がれてきた。主将の重責を担う中野は「自分たちのベースとなる部分。強度を高めて全国の舞台でも貫き通したい」と誓う。

2大会ぶりの全国選手権に向けて練習に励む秋田商の選手=同校グラウンド


 マイボールにした後は相手守備の状況を見てDFラインから丁寧につなぎ、相手の圧力をいなして好機を狙う。ボールを大事にできるからこそ縦への速さが生きる。「隙を見て速い攻撃に転じたい」と中野。県大会決勝では1点を追う後半、DF木内翼(1年)が供給した長いスルーパスにFWが抜け出し、そのままゴールへ流し込んだ。テクニックのあるMF近野宙安(3年)をはじめ、多様なタイプの選手が前線にそろい、攻撃の選択肢は豊富だ。

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