スイーツ作りが縁、食でつながろう 県北の4協力隊員で団体
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秋田県北秋田市や大館市など4市村の地域おこし協力隊員4人が、連携してイベントを企画する団体「COKs(コックス)」を立ち上げた。昨年12月に始めたスイーツ作りのイベントが1年続いたのを機に、他地域の協力隊や地元との結びつきをより強める狙いがある。
今月11日、コックス主催の「パティシエに教わるスイーツづくり」が北秋田市民ふれあいプラザ・コムコムで開かれた。計17人が参加し、上小阿仁村特産の木の実「コハゼ」を使ったロールケーキを作った。

大館市の協力隊員でパティシエ経験がある藤田雄佑さん(32)が講師を務め、卵と砂糖を混ぜやすくする方法や、ケーキの生地がひび割れしにくくなる焼き方といったポイントを説明。
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