「不純物分離技術は世界レベル」 秋田製錬、設立から50年

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インタビューに応じる富樫社長
インタビューに応じる富樫社長

 非鉄大手・DOWAホールディングス(東京)の子会社で、亜鉛製錬を手掛ける秋田製錬(秋田市飯島)は今年、設立から50年を迎えた。創業当時1万1428トンだった電気亜鉛の生産量は、2019年には20万3327トンに増加。現在では、国内最大の生産量を誇る亜鉛製錬所となった。10月に予定していた50年記念式典は新型コロナウイルスの感染拡大により開催を見合わせた。富樫林太郎社長(64)に、これまでの歩みや今後の展望について聞いた。

 ―創業から50年を迎えた。受け止めは。

 「亜鉛の価格は景気に左右されやすい。この50年だけでもオイルショックやリーマン・ショック、東日本大震災などさまざまな出来事があり、価格は激しく変動した。事業環境が厳しくなった時期もあったが、何とか操業を続けることができた。従業員の頑張りはもちろん、行政や地域住民からの理解があったおかげだと思う。心から感謝したい」

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