2021秋田この1年:県工事官製談合事件 県幹部職員、情報漏えい

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不正防止のため、執務スペースへの出入りを制限している県秋田地域振興局建設部のカウンター
不正防止のため、執務スペースへの出入りを制限している県秋田地域振興局建設部のカウンター

 今年5月、県の幹部職員と建設業者の元相談役が官製談合防止法違反などの容疑で逮捕された。県は再発防止に向け、入札制度の見直しなどを打ち出したが、公務員としての職業倫理やコンプライアンス(法令順守)意識をどう維持するかが問われている。

 事件は、県北秋田地域振興局が県道に標識などを設置する工事で昨年5月に行った入札で起きた。県建設政策課の政策監(今年9月に懲戒免職)は最低制限価格の算出に必要な非公表の情報を漏らした疑いで、秋田市の建設会社の元相談役は入手した情報で落札させたとして、それぞれ県警に逮捕された。

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