ハピネッツ多田「信頼得るしかない」、古川「原動力は『気持ち』」

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 バスケットボール男子B1の秋田ノーザンハピネッツは、25日の試合を終えて14勝8敗で東地区5位につけている。悲願のチャンピオンシップ進出に向け、選手たちの意気も上がっている。過熱するプレータイム争いの渦中にいるガード多田武史と、今季キャリアハイの30得点を挙げるなど活躍が続くガード古川孝敏に聞いた。(聞き手=加藤倫子)

※インタビューは21日に行った

多田武史「無理なシュート打たないようにしている」


―プレータイムがまだ満足にもらえていない状況ではあるが、コートに立った時間帯で昨季以上に持ち味が出せているように感じる。

 「内外とも無理なシュートを打たない、タフショットを狙いにいかないようにしている。チームで打てるところは打つというのは変わらないが、シュートセレクションは昨季よりもよくなり、数字(フィールドゴール成功率44・6%、3P成功率43・8%)にも現れている。昨季はシーズン序盤でばかすか打ち過ぎてしまい確率が悪く、後半戦で持ち直したが序盤の確率の低さが結局足を引っ張ってしまった。その反省を踏まえて今季はよりしっかり選ぶようにしている。今季の確率は今のところ確かにいいが、もっとガシガシ打っていきたいという思いは個人的にある」

プレータイムを勝ち取ろうと成長を続ける多田=5日、新潟戦


―チームとして6連勝したが、5、6勝目となったA東京戦は2戦とも出場機会がなかった。

 「顕蔵さんから見て自分がまだ大事な試合で使われるレベルに達してないから出られていない。信頼を得るしかない」

―選手起用に関し、昨季よりもシビアだがどう感じているか。

 「昨季はまだ顕蔵さんが若手を育てようという方針があったと思うので使ってもらっていたが、今季は明らかにレベルに達していない選手は出さないというスタンスだと受け止めている。(信頼を)勝ち取りにいくしかないとは思っている」

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