がん乗り越え「再びリングに」立った会社員 高梨小で講演会

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 会社員として働きながら総合格闘技のイベントに出場している秋田県大仙市出身の小山央さん(53)=山形市在住=は8年前、ステージ3のがんと診断を受けた。闘病生活を経てリングに復帰した今、がん教育の講師として子どもたちに自身の経験を伝えている。

 「がんにどんなイメージを持っていますか」。12月7日、大仙市の高梨小学校で行われた講演会で、小山さんは3~6年生約120人に問いかけた。

 日本人のおよそ2人に1人ががんになっていることを紹介し、「誰にでもなる可能性がある病気だ」と説明。過度な飲酒やたばこが、がんのリスクを高めるとして「家族に『生活習慣に気を付けてね』と伝えてほしい。がん検診での早期発見も重要」と呼びかけた。

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