【若者のミカタ×さきとく】若い世代に選ばれる秋田とは…

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生きていく場所として、秋田が若者に選ばれるためには何が必要か-。

「こちらさきがけ特報班(さきとく)」は、年明けから本紙でスタートした連載「若者のミカタ」と連動したアンケートを実施しました。仕事?娯楽?ライフスタイル?373人の声から浮かび上がったのは…。

373人の回答をテキストマイニングという手法で単語ごとに分解し、名詞の登場回数を基にキーワードを探りました。質問文で使った「若者」「秋田・秋田県」「必要」の三つを除き、最も多かったワードが「企業」で73回。

2番目以下は「環境」69回、「賃金」68回、「仕事」67回と続きました。これまでもさまざまな場面で指摘されていますが、働く場を重視する人が多い傾向が今回のアンケートでも鮮明でした。

 「県内企業の給料の向上が必要だと思う。私が勤めている職場では、ここ数カ月の退職者が多い。理由は給料が低いことや昇給額が低く、将来に不安を抱えているから。私も家庭をもっているが、現状の給料を考えると子どもを養っていけるかが不安だ」(秋田市・30代男性)

「若者が働きたくなる企業の誘致。それに伴う住宅地やスーパーなどの建設。一番はやはり最低賃金のアップ。地方は物価が安いと言われがちだけれど、大して変わらないような気がする。現在、秋田県にいる人たちも口々に話している。他県で働こうかと」(県南・50代女性)


仕事だけでなく、さまざまな分野で具体的な項目を列挙してくれた高校生もいました。

 「特に県北沿岸部で、娯楽(ショッピングモール、映画館、コンサートホール)、働く場所、農業の機械化・企業経営化、大手飲食店(ミスタードーナツ、コメダ珈琲、マクドナルド)、交通機関(道路、バス、レンタル自転車、タクシー、本数の多い鉄道)、景観の整備(道路脇や排水路の除草、アスファルト再舗装)、若い議員、若い県知事」(県北・10代男性)


回答を男女別に見ると、全体とは少し違った特徴が浮かび上がりました。

連載「若者のミカタ」の特集ページはこちら(https://www.sakigake.jp/special/2022/mikata/

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