ブラウの年男・半田航也(潟上出身) 初得点へ虎視眈々

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 2022年、サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の年男に注目だ。潟上市出身のFW半田航也(23)は、干支(えと)の寅(とら)のごとく勇猛果敢にゴールに迫るプレーが持ち味。プロ2年目、2月のシーズンインへ闘志を燃やす。

プロデビューを飾った愛媛戦でボールに絡む秋田の半田=昨年10月2日、ソユースタジアム


 プロ1年目の昨季、心に深く刻まれた試合がある。昨年10月23日、敵地で行われた新潟戦。後半23分に途中起用された。

 1―1で迎えた後半ロスタイム、右サイドから供給された鋭いクロスに半田を含め秋田の選手4、5人がゴール前へ飛び込んだ。この気迫がボールに乗り移り、相手DFの足に当たってゴールイン。土壇場で勝ち越した。その直後に試合終了を告げる笛が鳴り、2―1で競り勝った。

 「勝ち越しゴールが決まった時、スタジアムが静まり返った。チームの一体感が感じられ、最高の気分だった」と半田。プロになって初めて勝利の瞬間をピッチで味わった。

 秋田のアカデミー1期生。札幌大4年時の20年に特別指定選手として加わり、J3で1試合を経験した。21年に正式加入し、昨季は第32節愛媛戦(10月2日)でプロデビューを飾り計8試合に出場。いずれも途中からでプレー時間は9~33分と限られた。シュートを5本放ったが無得点。そのためか、シーズンの自己採点は「60点」と不満な様子だ。

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