秋田にも津波予報発表 被害確認されず トンガ沖海底火山関連

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 トンガ沖海底火山の噴火で各地の潮位が上昇したことに関し、気象庁は16日午前4時すぎ、本県沿岸部で海面の変動がみられるとして「津波予報」を発表した。津波警報、注意報は発表されなかった。県総合防災課や秋田海上保安部によると、午後6時までに被害は確認されていない。

 津波予報は高いところで0・2メートル未満の海面変動が予想された時に発表される。被害の心配はなく、特段の防災対応の必要もないという。気象庁の担当者は「今回の大規模噴火に伴う潮位の変化については、発生のメカニズムに不明な点が多い。秋田県沿岸でも小まめに最新の情報を確認してほしい」と話した。

 友好交流都市の岩手県宮古市役所に派遣されている大仙市職員の鈴木悠平さん(28)は、岩手県沿岸部に注意報が発令された16日未明に宮古市役所へ向かった。住まいが海の近くにあり、情報収集と自身の避難を兼ねて早朝まで庁舎に待機した。

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