犠牲者しのび、絶えぬ追悼 阪神大震災27年

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追悼会場で手を合わせる女性=17日午後、神戸市中央区の東遊園地
追悼会場で手を合わせる女性=17日午後、神戸市中央区の東遊園地

 1995年の阪神大震災発生から27年となった17日、兵庫県内では午後も各地で追悼行事が続き、訪れた遺族や市民らが犠牲者をしのび、祈りや花をささげた。

 神戸市灘区の神戸大キャンパスでは、震災で犠牲になった学生らを追悼する献花式を開催。昨年に続き新型コロナウイルス対策で参加者を限定し、遺族や大学関係者ら約20人が花を手向け、祈った。

 神戸大2年だった長男道夫さん=当時(20)=を亡くした大阪府和泉市の主婦戸梶栄子さん(72)は、慰霊碑に刻まれた息子の名前に手を触れ「元気にやっているよ」と語り掛けた。