米首都で投票権擁護デモ 法案の早期成立を要求

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「投票権抑圧は米国的価値観に反する」などと書かれたプラカードや横断幕を掲げデモ行進する人たち=17日、ワシントン(共同)
「投票権抑圧は米国的価値観に反する」などと書かれたプラカードや横断幕を掲げデモ行進する人たち=17日、ワシントン(共同)

 【ワシントン共同】米公民権運動の黒人指導者キング牧師の誕生日にちなむ祝日の17日、投票権擁護を求めて数百人が首都ワシントンでデモ行進した。参加者らは、共和党が優勢な各州で非白人の投票権を抑圧する州法が相次いで成立していると批判。「上院の議事妨害を廃止しろ」と訴え、連邦議会上院で行き詰まる投票権擁護関連法案の早期成立を要求した。

 下院で既に可決済みの投票権擁護関連法案を上院で民主党の賛成多数により可決するには、共和党の議事妨害を阻止する規則変更が必要。だが、バイデン大統領の説得にもかかわらず、民主党中道派の議員2人が反対しており、可決のめどは立っていない。