時代を語る・佐々田亨三(36)鳥海に抱かれ、守られ
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地域にはシンボルとなる山があります。守り神としてあがめることもあれば、自然の恵みの源として感謝しつつ、見上げることもあります。
由利本荘にとっては鳥海山がそれに当たります。古代から信仰の対象であり、中世から近世にかけては数多くの修験者が入山、修行しました。今も雨は伏流水となり、大地を潤し、日本海へと注ぎ込みます。多くの動植物が生息・群生、山の景観とともに、訪れる者の目を楽しませてくれています。
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