観光かまくら2年連続中止 横手市、オミクロン株急拡大受け

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横手市役所周辺でかまくら作りに汗を流す職人たち。観光かまくら中止に伴い、完成したかまくらは、市民の観賞用となる=今月18日
横手市役所周辺でかまくら作りに汗を流す職人たち。観光かまくら中止に伴い、完成したかまくらは、市民の観賞用となる=今月18日

 2月15、16日に行われる秋田県横手市の小正月行事「かまくら」について、主催する市観光協会(打川敦会長)は20日、当初予定していた観光客向けの取り組みを中止すると決めた。新型コロナウイルスのオミクロン株感染者が全国で急拡大していることを受けた対応。観光客の受け入れ中止は2年連続。

 市内の各拠点と会場を結ぶシャトルバスの運行を取りやめ、会場内の飲食ブースは設置しない。当日配布用のパンフレットは制作せず、蛇の崎川原でのミニかまくらイベントや雄物川町でのかまくら撮影会も行わない。

 民俗行事として各家庭でかまくらを作ることは制限しない。町内会などから要望があれば、かまくら職人を派遣する予定。観光客向けに制作を進めていた市役所前と横手公園のかまくらは、市民の観賞用として設置する。

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