雪寄せ、どうせなら楽しもう 大仙市で2月に「世界大会」
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厄介な雪寄せをスポーツとして楽しむ「スポーツYUKIYOSE世界大会」が2月13日、秋田県大仙市堀見内の市営仙北球場を会場に3年ぶりに開かれる。大会事務局は「楽しみにしてくれる方が多い大会。ここからまた、仕切り直していきたい」と意気込んでいる。
雪国の苦労を逆手に取って楽しもうと、秋田市のNPO法人「トップスポーツコンソーシアム秋田」などが開催してきた。ユニークな取り組みは注目を浴び、2014年の横手市での第1回以降、19年まで毎年、県内外の100人ほどが参加してきた。
2年前は雪不足、昨年は新型コロナウイルスの影響で2大会連続中止。今年は感染対策を取り、大仙市商工会青年部が主催者、トップスポーツコンソーシアム秋田が事務局となって開催することとなった。