県内の新車登録台数、過去最低4万298台 半導体不足影響

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 国土交通省東北運輸局(仙台市)がまとめた2021年の秋田県内の新車登録届け出台数は、前年比7・1%(3083台)減の4万298台で、同局が統計を開始した02年以降、最少となった。長期化する世界的な半導体不足を背景に、メーカー各社が生産調整し、供給不足となったことが影響した。年間届け出台数の減少は3年連続。

 3~5月は、前年同期の新車登録台数の落ち込みの反動増でプラスとなったが、例年並みの水準には届かなかった。その後は、半導体不足の状況が悪化し、メーカー各社が生産調整に動いた。東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う部品調達難が追い打ちを掛け、9月には前年同月比33・3%減に落ち込んだ。

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