さきがけ政経懇話会:五輪の鉄則~変化を捉えて生きる
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秋田さきがけ県南政経懇話会の1月例会が20日、大仙市の大曲エンパイヤホテルで開かれ、法政大スポーツ健康学部教授で元NHKアナウンサーの山本浩さん(68)が「五輪の鉄則~変化を捉えて生きる」と題して講演した。国際オリンピック委員会(IOC)が五輪の各大会ごとに先端技術を取り入れて競技映像を制作していることを紹介し「IOCにとっては、映像が五輪のレガシー(遺産)だ」と述べた。
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山本さんは、五輪の開催後に残るレガシーは競技場などの施設だけでなく交通インフラや競技団体、メディア、教育など多くの分野にわたると紹介。「豪華な施設を造りすぎるといった批判がある中、何が残るかに意識を置こうという方向に変わってきた」と指摘した。
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