部下に土下座強要のパワハラ 県北の50代警部、所属長注意
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秋田県北部の警察署に勤務する50代男性警部がパワハラ行為をしたとして、所属長注意の処分を受けていたことが21日、県警への情報公開請求で分かった。処分は昨年12月20日付。
県警監察課によると、警部は昨年9月上旬、同じ課に所属する20代男性巡査がパトカーで交通事故を起こしたにもかかわらず、署へすぐに報告しなかったことに憤慨。誰も座っていない椅子を蹴ったほか、同僚たちへ土下座して謝るよう強要した。