米大統領、ロシア軍で発言修正 「いかなる越境も侵攻」

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20日、米ホワイトハウスでの会合に出席したバイデン大統領(UPI=共同)
20日、米ホワイトハウスでの会合に出席したバイデン大統領(UPI=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は20日、ホワイトハウスで記者団に「いかなるロシア軍部隊でもウクライナに越境すれば侵攻だ」と述べた。19日の記者会見で「小規模な侵攻」なら北大西洋条約機構(NATO)内で対応に「争いが出る」と足並みの乱れを暴露。ウクライナや米国で反発が広がり、政権全体で大統領の発言修正に躍起となった。

 ウクライナ情勢を巡り、米ロ外相はスイス・ジュネーブで21日(日本時間同日夜)に会談する。会談に備えNATOの結束に注力してきたブリンケン米国務長官は20日、訪問先のドイツで「結束が強さになる」と述べバイデン氏発言の修正に努めた。