「犬っこまつり」2年連続中止 県の警戒レベル引き上げ受け

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2020年の犬っこまつり(資料写真)
2020年の犬っこまつり(資料写真)

 秋田県湯沢市の小正月行事「犬っこまつり」の実行委員会事務局である市観光物産協会は24日、臨時役員会を開き、県独自の新型コロナウイルスの感染警戒レベルが「3」に引き上げられたことを受け、来月12、13日に予定していたまつりの開催中止を決めた。感染拡大による中止は2年連続。

 実行委は昨年11月、通常通り開催するとの事務局案を承認。年明け以降に感染が拡大したことから、今月17日には同協会が、規模を縮小しての開催に方針を見直した。このとき、警戒レベルが引き上げられた際は中止を検討することも確認していた。

 実行委の松江大輔委員長は「開催を楽しみにしている人たちも大勢おり、中止は大変残念。開催を決めた昨年11月の時点で、これだけ感染が急拡大することは想定できなかった」とし
、「地域の伝統行事を受け継いでいくための取り組みを考えていきたい」と話した。

 まつりは約400年の歴史があるとされる。毎年2月第2土、日曜に開催され県内外から約16万人が訪れている。

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