新ヒーロー「バクラウザー」誕生 無観客でお披露目会
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秋田市の会社員後藤怜一さん(33)が考案したキャラクター「爆戦クラウン バクラウザー」のお披露目ショーが23日、秋田市の県児童会館で開かれた。
病床の子どもを道化師(クラウン)姿で見舞う米国の取り組み「ホスピタルクラウン」にちなんで命名した。デザインはピエロの首元にあるひだ状の襟や赤い鼻などがモチーフとなっており、知人2人と1年ほど前から考えてきた。
ショーは悪の組織「闇のサーカス」から人々を守るためにバクラウザーが戦う内容。ピンチになるとナレーターが「みんな、バクラウザーに元気なパワーを送って!」と呼び掛けるなど、会場と一体となる工夫をしている。