コロナ収束、地蔵に祈る 2年ぶり「かんじき詣り」

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雪が積もった参道を歩く先導役の住民ら
雪が積もった参道を歩く先導役の住民ら

 秋田県由利本荘市岩谷麓の折渡(おりわたり)千体地蔵で24日、恒例の「初地蔵かんじき詣(まい)り」が2年ぶりに行われた。市民ら10人が雪の積もった参道を歩きながら、新型コロナウイルス収束や家族の健康を祈った。

 出発前に本尊である「折渡延命地蔵」前で法要が営まれた。参加者は住職の読経に合わせ、静かに手を合わせた。

 その後、かんじきとケラ、かさを身に着けた3人を先導役に、雪が積もった参道を歩いた。約2キロの険しい山道で、脇に約千体の地蔵が並ぶ。高さ約60センチの地蔵はほとんどが雪に覆われており、参加者は時折雪に足を取られながら歩を進めた。

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