時代を語る・青木隆吉(2)先祖は外町の有力者
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青木家は歴史が古く、江戸以前から土崎辺りで商いをしていたようです。佐竹家が国替えで秋田入りする江戸初期には、上肴町(現大町1丁目)に移っており、外町(とまち)の代表として佐竹家をお迎えしたと伝え聞いています。
〈江戸時代の初めから、秋田市中心部を流れる旭川を挟んで東(中通地区)は内町(うちまち)=武家町=、西(大町地区)は外町=町人町=と呼ばれた〉
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