秋田市出身の石川璃音、浦和に加入 サッカー女子WEリーグ

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石川璃音(浦和レッドダイヤモンズ提供)
石川璃音(浦和レッドダイヤモンズ提供)

 サッカー女子WEリーグの三菱重工浦和は25日、秋田市出身のDF石川璃音(りおん、JFAアカデミー福島)の加入を発表した。

 18歳の石川は172センチの身長とスピードを生かしたプレーが持ち味のセンターバック。2019年のU―16(16歳以下)アジア選手権に出場し、日本の3大会ぶり4度目の優勝に貢献した。昨年秋には今年8月のU―20(20歳以下)W杯出場を控えるU―19(19歳以下)日本代表候補としてトレーニングキャンプに招集された。JFAアカデミー福島の一員として出場した日本クラブユース女子大会ではチームの優勝に貢献し、MVPに選ばれた。

 昨年9月には高校、大学などに所属しながらプレーできる「特別指定選手」として三菱重工浦和に登録された。石川は入団に当たり「いち早く環境に慣れて、チームのピンチを救えるヒーロー的な存在になれるように頑張る」とコメントした。

 中学進学を機に親元を離れ、中学・高校生のエリート選手を育成するJFAアカデミー福島(静岡県)に入り、サッカーを学んできた。父義彦さん(46)は「すばらしいクラブの一員とさせていただき本当にありがたい。秋田県の女子選手たちの目標になれるように努力してほしい」と話した。

 三菱重工浦和はリーグ戦で現在3位。日本代表「なでしこジャパン」にも多くの選手が選ばれている。試合に出るにはチームでの厳しい競争を勝ち抜く必要がある。御所野スポーツ少年団で指導した熊谷浩之監督(59)は「小学生のころから身体能力が高く、アカデミーでの環境にも恵まれて大きく成長した。けがに気をつけて、出場機会をつかんでほしい」と期待した。

 WEリーグでプレーする本県出身選手としては、マイナビ仙台のFW武田菜々子(21)=能代市出身=がいる。

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