タリバンは人権侵害防止を 欧米各国が共同声明

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 【イスラマバード共同】ノルウェーの首都オスロで開かれたアフガニスタン情勢を巡る会合を受け、参加した欧米各国と欧州連合は27日、イスラム主義組織タリバン暫定政権に対し「恣意的な拘束やメディア弾圧、超法規的殺人などの人権侵害を防止するための、より多くの努力」を求める共同声明を発表した。

 暫定政権下では、タリバンへの抗議デモに参加した女性活動家の拘束や報道規制の強化、元政権関係者に対する司法手続きなしの処刑などが指摘されている。

 声明はアフガンでは「女性活動家の拘束のほか、女性の教育や雇用、男性の伴わない旅行の禁止」も含め、人権侵害が急増していると批判した。