「山廃」3商品、40年ぶりに一新 にかほ市の飛良泉本舗

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左から1・8リットル入りの山廃純米酒、熟成山廃純米酒の角瓶、山廃本仕込のカップ
左から1・8リットル入りの山廃純米酒、熟成山廃純米酒の角瓶、山廃本仕込のカップ

 秋田県にかほ市の酒蔵・飛良泉本舗(齋藤雅人社長)は、主力の日本酒3商品の名称やデザインを40年ぶりに一新した。3年ほど前から味の改良にも取り組んでおり、イメージを変えることで新たな客層を掘り起こす狙い。今月から県内の酒販店などで売り出している。

 従来商品「山廃純米酒 長享」の名称を「熟成山廃純米酒」に、「山廃本醸造」を「山廃本仕込(特別本醸造)」に変更。名称を変えなかった「山廃純米酒(特別純米酒)」と合わせ、ラベルのデザインを刷新した。

 飛良泉本舗では、蒸し米などをすりつぶす「山おろし」という作業を実施しない製法「山廃仕込み」を主流としている。リニューアル前の3商品は発売開始から40年間、同社の顔として親しまれてきたが、近年は売り上げが落ち込んでいた。

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