夏の参院選秋田選挙区、共産党が藤本氏擁立を発表

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藤本友里氏

  共産党秋田県委員会(米田吉正委員長)は7日、今夏の参院選本県選挙区に党県委青年学生部長の藤本友里氏(42)=北秋田市桂瀬=を擁立すると発表した。

 秋田市中通の党県委員会事務所で記者会見した藤本氏は「憲法の改悪を許さず、国民が主人公の政治に変えていきたい」と語った。

 会見に同席した米田委員長は「野党共闘を断念したわけではない」と述べ、立憲民主党県連などと候補者調整する可能性について「あらゆる選択肢を排除していない」と話した。

 19年の参院選では、藤本氏の出馬を共産県委員会が取り下げ、寺田静氏(無所属、現参院議員)を野党統一候補とすることで野党間で合意した経緯がある。

 今夏の参院選には自民党現職の石井浩郎氏(57)、元衆院議員で無所属の村岡敏英氏(61)が出馬する意向を示しており、立候補予定者は3人目。立民県連は独自候補の擁立を目指している。

 藤本氏は大館市出身。都留文科大卒。参院選は16、19年に比例代表に、衆院選は17年に秋田2区、21年に比例東北ブロックにそれぞれ出馬。いずれも落選した。

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