男鹿市の新年度予算案160億円 船川港の利活用推進に力
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秋田県男鹿市は17日、総額160億1200万円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。市長選を控え骨格編成だった21年度当初に比べ3億1200万円(2・0%)の増。政策的経費などを肉付けした21年度6月補正後と比べても2540万円の増加で、増額編成は3年連続。地場産業の振興、船川港の利活用推進などに重点的に取り組む。
船川港を核とした地域産業活性化を目指す「船川港港湾ビジョン」の実現に向け1835万円を計上。港湾の利用拡大、風力発電のメンテナンスに関連する資格取得支援などに取り組む。
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