スマホでサキホコレ撮影→施肥量など表示 県がアプリ開発へ

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 秋田県は2022年度、高級ブランド米「サキホコレ」の生育診断ができるスマートフォンアプリの開発に乗り出す。県はサキホコレの生産量を順次増やしていく方針で、将来的に生産者が増えても簡単に生育管理ができるようにして品質のばらつきを抑えるのが狙い。25年度の実用化を目指している。関連経費335万円を盛り込んだ22年度一般会計当初予算案を開会中の2月議会に提出している。

 生育診断アプリは、京都府が京都大と共同でコシヒカリ用に開発したアプリ「RiceCam(ライスカム)」の技術を活用する。スマホのカメラで稲の株を真上から撮影し、葉や茎が地表を覆う割合「植被率」を計測し、生育具合を推計。適切な施肥量や施肥時期がスマホの画面に表示される仕組みだ。サキホコレ用のアプリ開発は、本県が京都府や京都大と共同で手掛ける予定。

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