【首都圏発】「人々の幸せを願う芸」 秋田万歳研究、都内で実演

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秋田万歳の担い手として活動する斎藤さん

 秋田県無形民俗文化財・秋田万歳の担い手として活動するイラストレーターの斎藤ぽんさん(37)は秋田市出身。都内で広告や書籍、商品パッケージなどを手掛ける2人組「にゃんとこ」の代表で、各地の祭りや盆踊り、民謡、民俗芸能の調査研究をライフワークとしている。

 秋田万歳は、太夫と才蔵の2人一組が正月に家々を訪問して祝言を述べ、軽妙な掛け合いで楽しませる芸能。斎藤さんは今年1月初旬、和服姿で秋田市内を回り、1人でできる演目を披露した。

 5年ほど前、名手として知られる吉田辰巳、加賀久之助両氏(いずれも故人)の演目が収められたレコードをたまたま入手。「地元にこんなかっこいい人たちがいたのかと。しびれた」と話す。

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